突然子どもが高熱を出した。
喉の痛みも訴えて、口の中を見ると喉が腫れて真っ赤か。

扁桃腺が腫れていませんか?。
突然、扁桃腺が腫れて熱を出す子どもさんって多いみたいです。




扁桃腺は、熱が高くなる場合が多いです。

子どもが高い熱を出して苦しんでいる様子をみるとどう対処していいのかと困りますよね。また扁桃腺の熱はどれくらいで治まるのか心配になります。

今回は、扁桃腺が腫れて熱が出た場合どのように対処すればいいのか、高熱が出た場合、いつまで続くのかについてまとめてみました。











扁桃腺の熱の特徴


扁桃腺の熱は長引くことが多いです。

扁桃腺が腫れるのは、子どもさんに多く特に小学校低学年ぐらいまでのお子さんに多いです。


初めて、子どもさんが扁桃腺が腫れて熱が出た場合とても心配になりますよね。

扁桃腺にかかった多くの子どもさんでは、高熱39度くらいの熱が、3~5日ぐらい出ます。また長引くと1週間以上続く場合もあるそうです。

扁桃腺の熱は、風邪やインフルエンザの熱よりも長引くのが特徴です。


扁桃腺の熱が出たときの対処


扁桃腺が腫れて熱が出たときは、受診するのがよいです。

病院を受診


扁桃腺の熱は長引きますから、もし熱が出る前に扁桃腺かな?と疑う場合も熱が出た場合も早めに病院を受診してください。病院で処方された薬で治療していってください。

決して自然治癒に任せないで受診しましょう。

受診科目は、内科、小児科、耳鼻科で見てもらってください。



熱の対処


高熱がでている場合は、アイスノンで冷やしてください。
アイスノンを当てる場所は、首筋や脇、太ももの付け根が効果的です。

食事ができないので、多く水分摂取しましょう。

お子さんが、処方された薬を飲まなかったり、水分摂取もできない場合は、再診してください。

高熱がでている場合、熱を下げるのに座薬が効果があるといわれていますが、座薬も勝手に使用しないでください。お医者さんから、処方されたときのみ座薬を使用しましょう。

高熱がひどい場合や、薬を飲んでいても長期間長びく場合は、病院を受診して抗生剤の点滴をうってもらいましょう。


扁桃腺を炎症を防ぐ方法


扁桃腺がはれて痛みがある時は、口の中を乾燥させないようにしましょう。
扁桃腺は乾燥してしまうと、さらに菌やウイルスと戦う力が落ちてしまい、菌やウイルスの繁殖しやすくなります。

扁桃腺を乾燥させないようにすることが、重要です。


扁桃腺を乾燥させないようにする方法


・水分摂取
扁桃腺の乾燥を防止するだけでなく、熱による脱水を防ぐので、水分摂取は多くしましょう。
温かいものも、冷たいものも、炎症部分への刺激になるからです

・のど飴 トローチをなめる
のどの痛みや腫れを抑えたり、口腔内を殺菌したりする効能・効果を持つものもあります。
扁桃腺の炎症を抑えることができます。

・うがい
うがい薬 イソジンでうがいすることで、扁桃腺についた菌やウイルスの繁殖を防ぐことができる。




扁桃腺が腫れていることを確認する方法


扁桃腺が腫れているかどうかを判断するには、病院を受診して、お医者さんに診察してもらうことでわかりますが、お母さんやお父さんでも子どもの扁桃腺が腫れているかどうかを確認する方法があります。

扁桃腺がどこなのかを知ることができればわかります。


扁桃腺は、舌のつけ根の両側にある膨らんでいる「こぶ」のような部分です。
のどちんこ(口蓋垂)の両脇の部分です。

子どもの扁桃腺が腫れているかどうかを判断できるように、普段の子どもの扁桃腺の状態もしっかりみて確認しておきましょう。
子どもが熱を出した時、喉を確認して扁桃腺の熱かどうか判断できます。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%81%E6%A1%83

1 舌、2 扁桃腺、3 口蓋垂、4 口蓋。3と4の間が軟口蓋である。






なぜ扁桃腺が腫れると熱がでるのか?


扁桃腺が腫れることと、熱が出ることとどのような関係があるのでしょうか?

口の中にある扁桃腺は、リンパ組織なので、口の外から入ってきた細菌や、ウイルスの繁殖や進入を抑える働きがあります。
しかし、身体が弱っている状態になり、細菌やウイルスに対して抵抗力が弱ってしまうと、炎症を起こしてしまうのです。

扁桃腺が炎症を起こした状態を扁桃炎といいます。

扁桃炎が起きると、以下の症状を呈します。


・38℃以上の高熱

・のどの痛み

・寒気。震え

・全身倦怠感

・関節痛

・頭痛

・耳の痛み




まとめ


子供が高熱を出したとき、扁桃腺が腫れて熱が出ている可能性があります。
扁桃腺の熱は、長引くことが多いです。

扁桃腺の腫れが原因で熱がでているのかどうかは、お父さん、お母さんが見ても診断できますが、
まずは、病院を受診するのがよいです。 

また、水分摂取、のど飴などをなめて、扁桃腺を乾燥させないようにしましょう。